端株でのんびり投資日記

気の向くままに端株でのんびり投資した記録の数々です

2022/2/21~2/25 今週の取引と振り返り

今週の取引 と振り返り

売り:純金上場信託、エクスペディア(EXPE)、アポロメディカルHD(AMEH)

買い:eMAXISプラス-コモディティインデックス、チャートインダストリーズ(GTLS)、マテル(MAT)、中華電信(CHT)

積立:eMAXIS-Slim全世界株式(オールカントリー)

  • 安全資産として買った金ですが、ロシアが本当にウクライナに侵攻するとは思っていなかったので、一旦材料出尽くしとして売却しました。代わりに今回の戦争で物価上昇に拍車がかかる可能性を考え、コモディティ全般に投資するインデックスを買っています。
  • 旅行サイトのエクスペディアは売却しました。経済再開銘柄の絞り込みの一環で、他の銘柄を残すことにしました。
  • アポロメディカルを売却しました。メディケア関係として最チャレンジで買っていましたが、業績のわりには不安定過ぎるというのと、他の銘柄を残すことにしたので絞りこむことにしました。
  • 天然ガス等のガスの運用管理を行っているチャートインダストリーズを新規に買っています。今後のエネルギーの主役として天然ガス、続いて水素・アンモニアと続いていく中で大事な部分を支えていると思ったからです。
  • 玩具のマテルを買い増ししました。業績は低迷期から脱却し今後の再成長を期待している会社です。
  • 台湾の通信会社の中華電信を新規に買っています。外国株ポートフォリオは不安定な会社が多いので、それらの安定性向上としての目的です。今月BTI、NTTを売却しているため、その代わりというのもあります。

保有株式・投信・ETFについて

チャーチルダウンズインコーポレーテッド(CHDN)

今週のウクライナ情勢や未だに治まらないコロナ感染など社会的に不安定な部分は多いのですが、経済再開に向けて旅行・レジャー関連は少しずつ戻ってきている気配があります。その中で米国ならギャンブルは抑えておきたいジャンルの一つだと思います。最近はオンラインのスポーツ、カジノ等もあり競合会社も増えてきていますが、そういった事業も買収して拡大しつつ、この会社の強みは祖業の競馬です。競馬はスポーツの中でも数少ないコロナの勝ち組でしたが、その他のコロナの勝ち組が苦戦している中で、この会社にはリアルな競馬という切り札があり、その象徴的な大会も含めて今後期待ができるのではと思います。

スポーツの中で最も偉大な2分間。今年は開催されるでしょうか。

北米最大の花火大会から始まり、ケンタッキー州最大のお祭りです。

ウクライナの状況を報道で見ると、そんな時に投資でしかも競馬というのはあるのですが、それでも経済は動いていくものだと思います。特にコロナで色々と抑えられていた分は経済再開という形で今後回復していく事を期待しています。チャーチルダウンズも良さそうですが、シーワールドも客が戻ってきて順調なようです。多分日本もコロナが落ち着いてくれば、戦争も物価上昇も関係なくディズニーに行きたい人はランド&シーに行くのだと思います。それは別に悪い事とは思いません。

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