国内外債券
投資でアセットアロケーションを考える時にほぼ出てくるのが債券と株式の比率をどうするかだと思います。そしてこの場合債券と株式の関係は下記のような感じで検討しているのではないかと思います。 この中で国内債券などでやや違和感を最近感じていたので少…
今年はずっと債券は買われ過ぎというのは言われているのですが、最近国内債券も動きが期待してような感じになっていない事があります。感覚的には株式が上げても、思ったよりは下がらないとか、むしろ一緒に上がったりすることがあったため、ヘッジとしての…
今回は主に為替ヘッジについて書きたいと思います。過去記事からの引用もあります。普段アセットアロケーションを考えるときに参考にするのは以下の表だと思いますが、これだと海外株式に対して相性の良いのはマイナス相関性のある国内債券だけとなり、外国…
先日まででリスクオフ時の避難先として債券と金の検討内容を書いてきましたが、とりあえずまとめに行きたいと思います。参考としたのはJPモルガンアセットマネジメントが発表した今後10~15年のマクロ経済の見通しに基づき、60の資産クラスや投資戦…
前にレイ・ダリオ式「黄金のポートフォリオ」の紹介で、山崎元氏が日本版として提案していたポートフォリオは為替の影響を少なくするため海外資産に対して為替ヘッジありを一部組み入れていました。私の場合これまで為替ヘッジはそのコストがかかるため検討…
少し前ですがゴールドマンサックスのストラテジストの人がリスクオフ時に資産を守るには避難先として、金よりも円の方が勝るという記事を発表されていました。理由としてあげているのは以下の2点です。 金のコールオプションの価格が円のそれに比べ割高にな…
アセットアロケーションの日本国債としている部分は国内債券インデックス投信を中心に、買い付け資金としての日本円、米ドルも含まれています。国内債券の投信をメインとしているのは悪い理由と、良い理由があるのですが、悪い理由は現金として持っていると…