端株でのんびり投資日記

気の向くままに端株でのんびり投資した記録の数々です

2021/9/6~9/10 今週の取引と振り返り

今週の取引 と振り返り

売り:iFreeレバレッジS&P500、SRE-HD

買い:農林中金長期厳選投資おおぶね

  • iFreeレバレッジS&P500を売却しました。何となく勢いで買ってしまいましたが、相場としては高い水準で、合わせて相場環境は調整が入りそうな材料で色々あるのが売却理由です。レバレッジ物なので今後下げたら買っていきたいと思いますが、問題として今は多少下げてもすぐに資金が入って戻してしまうので今後買うタイミングがあるかどうかですが、無ければそれはそれで仕方ないです。
  • SREホールディングスを一部売却しました。日本の株式相場は強く、それに伴い期待したところまで来たので十分です。こちらは事業内容としては良さそうですが、どの程度の強みがあるのかわからない部分もあり、また期待リターンと比較して株価変動が大きいのが気になっていたのが売却理由です。今後下げたら買い増し予定ですが、合わせて別の銘柄も探していきたいと思います。
  • おおぶねの定期積立の週だったので買い増しました。相変わらず高いところで買っている気がします。

今週の相場の印象

  • 国内市場は強い一週間でした。日経平均のような大型から好業績の中小型まで比較的満遍なく買われている感じでしたが、全体的に選別色は強く業績相場になっているようでした。強かったのは半導体製造設備で、そこから素材関係まで波及して化学会社も上げているものが多数ありました。とりあえず首相交代までは各候補者が適当に言って、そこに期待するのは自由なので色々な材料株が上げていくかもしれません。懸念点としてはトヨタの減産が発表されたことと、海外市場が伸び悩みから調整した時に影響されないかという点です。
  • 米国株は調整しそうでしない週でした。相場環境は悪いと思いますが、とにかく資金が株式市場に向かっているので下げないという感じです。そのためセクター・銘柄ともに特に強いところも弱いところも見つからず、手を出しにくい状態です。

  • 中国株は政治に左右されている状態なので上げても下げても方向性が感じられない週でした。一時に比べたら全体に下げる事はなくなったものの、今週だとゲームのように、突然悪材料が発生するので個別株は難しそうです。ただ上海総合指数が2015年以来の久しぶりの高値となりつつあるというニュースもあり、買われる分野もあるようです。感じられるのは中国政府に近い関係、もしくは今上げている政策に沿ったところは強く、逆に大手情報技術などは当面厳しそうというのは感じます。

今後の予定

アークがテスラを売却したそうです。このこと自体に関しては値上がりしたのでポジション調整として普通の事かと思いますが、テスラ以外にも全体に相場として伸び悩み感はあります。またマイケル・バーリ氏のファンドがテスラ・ARKプットポジションというのは公表された時から変わっていなければ、そのへんも気になります。そのため次はインバースについて調べてみたいと思います。

雑記

9月半ばに入り、気になってきたのは秋アニメです。夏も結局絞り切れず沢山見てしまいました。秋はもう少し選んでいきたいと思っているのですが、果たしてそれが可能かどうかはわかりません。とりあえず早めにチェックしておきたいところです。

個人的に本命はワートリ3rdの一択です。ちょうどヒュース参戦あたりからと内容も盛り上がってくるところで楽しみです。

ついでに気になったのは先月あたりから半導体関連以上の強さを見せている東映アニメです。今週はほぼ無双状態でした。果たしてこれはどこまでいくのか、そして買っておけばと後悔しています。

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なおアニメ関係ではここ最近株価をまた上げてきているネットフリックスも東京に拠点を作ったそうです。今後もメディア企業にとってアニメは強力なコンテンツであり、そしてそれをどれだけ獲得できるかが業績に影響してくるものと思われます。

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