今週の相場、取引の振り返り
- 日本株は日経平均などで見るとＢＯＸ内で上下しただけのような感じでしたが、ややバリューからグロースに移った感じもあります。どちらも割安（割高？）感が近づいた感じもするので、今後は業績に沿った流れになるのかと考えています。あと半導体関連は強く、これがそのまま継続するのか気にかかるところです。保有株関しては丸紅がやや伸び悩んできたようなので売却し、また６銘柄となりました。それに合わせて今後の候補として監視銘柄を選んでいて、今後タイミングが合えば買い付けたいと思います。
- 米国株は割高感はあるものの、値上がりは続いていて強い週でした。雇用回復も見られ、金利上昇は気になるところですが、来週以降も期待したい部分はあります。保有株は一旦下げ止まった雰囲気はあるものの、金利上昇とともに来週また弱くなるかもしれません。そういう相場の中ですが、今週もお出かけ関連は売却して整理しながら、下げてきていたクリーンエネルギー、遺伝子、情報技術の銘柄を買っていきました。それ以外では環境、小売などで長期で持ちたい銘柄を買っていきました。当面は相場に合っていない銘柄も多く、厳しい感じもしますがしばらく我慢して少しずつ買い増していく予定です。
- アジア株は個別株が少ないので、相場はあまり気にしていなくて把握していません。途中で中国株が下げていたような気はしますが、それも一応落ち着いてきたようでした。保有株は特になにもせず、基本的には日経アジア３００の積立をしながら、個別では中国のＢＩＬＩ、インドのＳＩＦＹがそのまま継続です。今のところ新規はあまり考えていないので、下げたら買い増すぐらいだと思います。
今週の問題点
- 日本株の半導体関連を売却したのは失敗だった。とりあえず監視銘柄を決めてしばらく様子を見ることにする。
- 米国株は整理していく予定が、追加もあるため２増３減ぐらいのペースになっている。ポートフォリオをまとめたいと思いつつ、さぼっていて進んでいない。
今後の計画
相場環境が良く、合わせて円安ということもあり、とりあえず全世界株式にしていればパフォーマンスはそれなりに良かったという事が今月のまとめで分かりました。そのためある程度は個別株は整理して世界株式というのは継続していきたいと思います。一方でサテライトは国内外の個別株で長期で保有していきたいものに絞っていくというのも進めており、こちらも銘柄を絞っていきながら買い増していく予定です。ただ今の相場には合ってなさそうなものも多く、当面はリターンは期待できないかもしれません。もしかするとずっと悪いかもしれませんが、それはそれで個別株投資の特徴なので割り切っていきたいと思います。
