相場は活況でとてもコロナで経済が落ち込んでいるとは思えない状況です。今週も日経平均は大きく上げましたが、それとは裏腹に保有株は伸び悩んでいました。理由は成長性が低い優待株が多いためなのはわかっているので、今週も少し売却しました。
売却銘柄
サンメッセ(7883)
中堅の総合印刷会社です。
東海運(9380)
船舶輸送とターミナル業務の会社です。
ビーアールHD(1726)
中国・関西地盤のPC橋梁建設会社です。
まとめてコメントしますが、だいたいの共通点です。
- いずれの会社も業績良くは無いけど、すごく悪いわけでもない。
- 配当優待利回りは今のところ4%弱と低くはないが、高くもない。
- 財務は好財務とは言えないが、厳しい状態ではない。
今後の予想としても株価はあまり上げるほどの材料は無さそうですが、かといってここから大きく下げる事もないように思えます。優待もすぐに廃止ということも無さそうなので保有していてもいいのですが、動かないのであれば他の銘柄に乗り換えてもいいかと思って売却しました。このような銘柄は他にもありますが、あんまり急いで行ったときに、突然見直し買いが入ってしまうと乗り換え損になってしまうので、ちょっとずつ見直して行きたいと思います。今回は一応利益の確定もできたので、今後下げてくるようだったら買い戻す予定です。