食事券が頂けるトリドールが優待コレクションの仲間入りです。

トリドール（３３９７）

トリドールホールディングスは、同社および連結子会社6社（TORIDOLL USA CORPORATION、東利多控股、上海東利多餐飲管理、北京東利多餐飲管理及びToridoll LLC）、連結子会社1社で構成され、直営及びフランチャイズによる外食事業を行っています。

国内

海外

 業績の推移

各種飲食ブランドを買収してきたこともあり、売り上げは伸びていましたが、減益基調でした。今期は回復していく予定でしたが、コロナの影響で無理でしょう。

株主還元

配当は１％以下で期待できる数字ではありませんが、優待は分割拡充を続けてきたためかなり良い利回りとなっています。長期優遇を含めたら２００株でもお得な感じです。

投資先として

かっての成長株の面影は薄れてしまいましたが、分割により買いやすい株価となって、優待拡充で優待利回りも上がっていましたが、コロナの影響で大きく売られ、さらに優待チャンスが来ました。実際に近所の店は普通に営業しているし、どうしても店内で食事をしたくなければ、しばらくは天ぷらの持ち帰りという方法もあります。投資先としてはかっての吉野家のような感じで、業績はそこそこですが、優待廃止の可能性は低く、優待株として魅力のある会社になりました。今後株価はある程度は戻すかもしれませんが、大きく値上がりを期待しなければ投資先として有望だと思います。