とうとう緊急事態宣言が発令されることになりましたが、今後どうなるのでしょうか。国内成長株として個別株に投資しているため身としては気になります。一応銘柄を見直してみましたが、今のところビジネスモデルとして崩れているわけではなく、このまま変更なしとしますが、景気後退とはっきりしてきて、コロナの影響もいつまで続くか見通しも立たないことから、比率を少しずつ変えていきたいと思います。
当面比率を上げていく銘柄
景気後退局面になったらまず伸びてくるのは低価格のスーパーでしょう。こちらの会社は正確にはフランチャイズの業務スーパーに、グループ会社で生産してる食品を販売する食品会社となりますが、とりあえず売り上げ・販売数量も伸びれば工場の稼働率・利益率も上がることから当面期待できます。現在の自粛要請の状況も有利に働くと考えられます。
コロナが沈静化すれば増やしたい銘柄
アンビスHD
本来景気に影響されずに成長性が期待できる会社なのですが、コロナの影響で運営しているホスピス施設で集団感染した場合を考えるとすぐ買い増しし辛い状態です。そのため落ち着けば成長性に改めて注目が集まる可能性も高く、買い増ししていきたいです。
コロナ後、さらに社会が落ち着いたころ増やしたい銘柄
キャンディル、ウェルビー
どちらも社会的には必要な会社だと思いますが、コロナが落ち着かないとなかなか手が回らないと思うので、当面様子見となります。
社会が落ち着き、消費活動などが動き出したころ増やしたい銘柄
寿スピリッツ
現在最も持たない方が良い銘柄かもしれませんが、とりあえず最低ラインは保持しています。果たしていつになるのかわかりませんが、できれは来年の春節、あるいはオリンピックの頃にリベンジ消費銘柄として再飛躍してもらいたいです。
当面景気後退・コロナともに大きく影響は無さそうなので、通常通り保有する銘柄
IRJapan、JES(ジャパンエレベーターサービス)、SHIFT
業務内容から見ればあまり影響は受けそうにないです。割高だった株価も適度に調整されたため、適当に買い増ししていきたいと思います。