今年はずっと債券は買われ過ぎというのは言われているのですが、最近国内債券も動きが期待してような感じになっていない事があります。感覚的には株式が上げても、思ったよりは下がらないとか、むしろ一緒に上がったりすることがあったため、ヘッジとしての効果が下がっているのかと思い、少し現金にしてみました。
投資信託で比較してみると国内、先進国とも以下のような感じです。
国内はそこまで顕著ではありませんが、先進国はどちらも今年は上がっているような感じで、動きも近くなっています。これは為替の影響も受けるためこのようになるのかもしれませんが、念のためというのもあります。チャートには示しませんが、今日の年初来高値更新で、iシェアーズS&P500米国株ETFとiシェアーズ・コア米国債7-10年ETFそろって更新というのもあったようで、色々と気になります。
ちなみに先月は債券バブルの記事もあったので、年末に向けてより慎重に進めていきたいと思います。