端株でのんびり投資日記

気の向くままに端株でのんびり投資した記録の数々です

クオカード優待の竹田印刷ですが、急騰したので売却しました。

竹田印刷(7875)

竹田印刷グループは、同社及び関係会社13社(連結子会社9社、持分法非適用非連結子会社3社、持分法非適用関連会社1社)で構成され、印刷事業並びに印刷機材及び印刷資材等の仕入・販売を主な事業の内容としています。事業の分担は以下の通りです。

竹田印刷:商業印刷(商品カタログ、パンフレット、ポスター等の広告宣伝媒体の制作、印刷)

日栄印刷紙工:紙器類の製造及びラベル・シール類の印刷

光風企画:印刷物の企画・デザイン

東海プリントメディア:日刊新聞の印刷

共同販促:ショップメディアの企画開発・販売・運営・運営受託

上海竹田包装印務技術:中国における包装紙器類の製造・販売

大連光華軟件技術:中国における印刷用データの制作

プロセス・ラボ・ミクロン:アディティブマスクなど電子部品実装用各種マスクの製造

竹田ミクロン:レーザーメタルマスクなどの電子部品実装用各種マスクの製造等

富来宝米可龍(蘇州)精密科技:中国における電子部品実装用各種マスクの製造等

メディカルインテグレーション:医療機関向けASPシステムの開発、提供等

千代田プリントメディア:商業印刷物、出版印刷物等の企画、製作を行う持分法非適用関連会社

光文堂:印刷機械、その周辺機器及び印刷資材等の仕入・販売

ウィルジャパン:事務用品類の企画・販売

株主優待

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業績

前期が大幅な減益でしたが、今期はやや戻りの予想となっており、直近で上方修正され第2四半期まででは増収増益と発表がありました。全体に事業が好調だったためとなっています。

指標

財務は良好で、事業環境としてはあまり良くないと見られている印刷業ということから指標面では割安となっています。配当は2.26%と標準的です。

投資対象として

前期決算が良くなかったため売られて割安となっていいため買い付けましたが、直近の増額修正などから急騰したため一旦売却しました。投資対象としては各事業も安定しており財務面からも問題ないため、今後株価がもう少し下がって落ち着いたところで再度買い戻してもいいのではと思っています。