株主優待でトイレットペーパーをもらうには、有名な銘柄としては特種東海製紙の約３０００円分９６ロール、日本製紙の自社商品詰め合わせといったところでしょうか。他にも何社かあると思いますが、特種東海製紙の優待はその届いた時のダンボールの大きさが圧巻で、何だか得した気分になります。ただ残念ながら長期保有条件がついたため、現在だと４０万円程度を預けている形となるため、多少のリスクはあります。配当も２％弱と高くはないためトイレットペーパーをもらうという目的に対しては割が合わないと感じて昨年売却してしまいました。
そうなってくるとわざわざ買うのは勿体ないし、できれば優待を利用してお金は使わずに生活コストを下げたいところです。そこで今年は届いたばかりのヤマダ電機の優待券（１０００円の買い物に対して５００円割引）にＡＧＳのギフト券（ＶＪＡギフト）、カーリットＨＤのギフト券（ＵＣギフト）を持って生活用品を売っているヤマダ電機に行ってきました。あまり電気屋でトイレットペーパーを買う人はいないのでしょうが、気にせず大きなカートで山積みにトイレットペーパー、ティッシュ、食器用洗剤、ラップ等を頂いてきました。当分これで買う必要は無さそうです。
３社合計でだいたい１８万円の投資額に対して優待＋配当は同等以上で、業種の異なる３社に分散しているためリスクの低減も少し期待できそうです。
