2023年9月末までの投資状況をまとめました(9月29日締)
9月の株式市場はさらに弱くなると思っていましたが、外国株は円安で、日本株は高配当が強かったため想定よりも下げた感じにはなりませんでした。
まず米国の経済状況はほぼ予想していた感じとなっているため、特に見方は変わっていません。原油の値上がりやストライキの影響で物価は高止まりして、11月に金利を上げて一応打ち止めとなりそうです。ただそのまま来年はずっとその金利で推移して経済の悪化は進むでしょう。また消費が一段と弱くなっていき、暴動・略奪が頻繁に発生して社会不安も進むのではと思っています。
日本は配当月(優待月)だったためか途中まで強かったのが意外でしたが、さすがに後半落ちてきました。さすがに高配当だけで値上がりするのは無理があるような気がします。消費に関しても生活が厳しいと言われる中で、周りを見ると思ったよりもみんなお金があるようで羨ましい限りです。
相場の予測は先月からしていないため、今月はどうなるかと思っていましたが、それなりに合わせて売買していった、そんな9月の結果です。
対前年末 +20.6%(先月比 -0.3%)
複合ベンチマーク
対前年末 +17.6%(先月比 -1.8%)
複合ベンチマーク構成
eMAXIS Slim国内債券インデックス 25%
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー) 75%