2022年6月末までの投資状況をまとめました(7月1日締)
相変わらず低迷した相場状態です。途中わりと下げていたようでしたが、そこから少し戻していました。今月になって展開がかわってきたような雰囲気で、ここまでずっと問題視されていた物価上昇がピークアウトした印象を受けます。今後もエネルギー不足、食糧不足などは続くでしょうが、価格は大きく上がらないのではと思っています。また人件費も一緒で米国などは人手不足は続くと思いますが、一方で時給は下がり失業率は上がるような気がします。そのため保有株もこれまでスタグフレーションを意識したポートフォリオにしていってましたが、インフレ部分は減らして、普通の景気後退に合わせる事にしました。まあ、実際は目先の動きにとらわれて右往左往しているだけの売買をしていっただけなのですが、大きな動きとしては外国株は中小型の値上がり期待をやめて、大型の配当狙いとし、海外ETFは全て売却して属性の似ている国内投信に変更しました。また優待株もディフェンシブなアサンテ等を追加したりと、全体的にサテライトがかなり保守的になっています。
対前年末 -2.5%(先月比 +1.0%)
複合ベンチマーク
対前年末 -5.0%(先月比 -0.3%)
複合ベンチマーク構成
eMAXIS Slim国内債券インデックス 25%
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー) 75%