外国株のポートフォリオを前回から3か月経過したので確認しておきたいと思います。ETFを入れる事で管理を楽にしています。
主力ポートフォリオ
ZIM(Zim Intergrated Shipping)
EQNR(Equinor)
SEAS(Seaworld Entertainment)
SQM(Sociedad Quimica y Minera de Chile)
ARIS(Aris Water Solution)
LTHM(Livent)
GO(Grocery Outlet)
DAR(Darling Ingredients)
TS(Tenaris)
RICK(RCI Hospitality)
全体的に大型は少なくして中小型を増やしています。まずエネルギーはまだまだ可能性はあると思っていますが、原油メーカーからエネルギー開発側に移行しています。また食糧、肥料はほぼ織り込んで高くなったので売却し、リチウムを増やしています。それと経済再開は不透明感が出て下げてしまいましたが、一応まだ可能性は期待しつつ、一方で景気後退もカバーするような感じになるようにしています。
主力のカバーとして買っていましたが、相場の不安定感からディフェンシブ系が増えてきて、結局それらを個別で持つのは面倒なので全て売却しました。
投信・ETF
DGRW(Wisdomtree U.S. Quality Dividend Growth)
EUDG(Wisdomtree Europe Quality Dividend Growth)
QQQ(Invesco QQQ Trust Series 1)
円建ての投信は円安のおかげでダメージは受けていませんでしたが、代わりに下げているわりには高く買うことになっていたため全て売却しました。代わりにナスダック100はQQQ、欧州株配当貴族はEUDG、ネクストポートフォリオの大型はDGRWにしました。
RLY(SPDR SSGA Multi-Asset Real Return)
インフレ懸念はまだまだ解消は難しいと思っているので、実物にも投資しています。以前はeMAXISプラス-コモディティでしたが、円安になったので売却し、不動産や物価連動債も含まれるRLYにしています。また企業としては食糧のADM、肥料のCFなどは売却しましたが、食糧問題は景気後退でも需要は下がらないし、供給は増えないと思っているので穀物は引き続き買い増しています。