今週の取引 と振り返り
売り：サイバートラスト、インモード（ＩＮＭＤ）
買い：神戸物産、アップル（ＡＡＰＬ）、ロイヤルカリビアンクルーズ（ＲＣＬ）
- サイバートラストを売却しました。セキュリティなど情報技術で安定した業績は上げていて、データなど国内管理していることがもう少し評価されるかと思っていましたが、特に盛り上がりも無く株価は落ち着いています。長期で保有しても良かったのですが、よく考えるとこの会社の強みという部分について分かっていない事に気付いたのが売却の大きな理由です。
- 監視銘柄の神戸物産を買い増しして主力に移動しました。低価格路線の食料品+ＦＣのスーパーはいずれは飽和していくとは思っていますが、まだまだ伸びる余地はあるという判断です。今さらですが、とにかく日本では普通に生活するうえで収入が伸びないというのが実感で、例え国際市況品が値上がりしても国内で価格転嫁はできず、低価格品が選ばれていく状態で、コロナが拍車をかけてしまったようです。今週最低賃金の引き上げのニュースが出ていましたが、まず思ったのはコンビニとかのレジを無人化するハードルが下がったという事で、今後は省力化できる範囲が広がると予想されます。
- 外国株はポートフォリオ内の調整売買をしています。具体的にはインモードが値上がりしてきたので一部売り、アップルは元々少なかったから、ロイヤルカリビアンは下げたのでそれぞれ買い増ししました。今週だけで見ると早過ぎる判断だったかもしれません。
今週の相場の印象
- 国内は限られた人気銘柄に資金が集まっている印象でしたが、そのわりには日経平均の動きに比べて適度に分散して保有していれば悪くはなかったという感覚の人が多かったのではないかと思います。国内はコロナの感染増加を始めとして良くない雰囲気なのですが、その割には頑張っている相場でした。とりあえず悪かったのは半導体関連で、これが回復するかどうかです。
- 米国株は全体的に重い相場で伸びないという印象でした。モデルナは別格としてもヘルスケアは粘った感じで、その他には食料品等のディフェンシブの本命は全般的に良さそうでした。ハイテク関連もあまり良くない中で、セキュリティ銘柄だけは強い所が目立ちました。逆にコロナ感染の再拡大だけが理由ではないでしょうが、旅行などの消費関連は弱かったという印象です。
- 中国株は引き続き政府の動きに相場が左右される感じで、方向性が見えませんでした。とりあえず情報関連で米国上場の銘柄は避けた方が良さそうとだけ思っています。
今後の予定
- 中国株が混沌としていて、避けた方が良さそうと感じているので、可能性は一番あるかもしれないので継続して調べてみたいと思います。ただその他の国も合わせて、全般的に今は動かない方が良さそうというのが先に来るので、なるべく何もしない事にします。
雑記
オリンピックはするしかない状態に来ているようで、きな臭いニュースばかり目にします。正直関係ないのですがスポーツそのものは悪くないので、何とか良い形で開催されればと願ってます。そういう気分の時は漫画のジャンルもそちらを選びたいところで、けっして多くは無いですが、女子高生の運動部というニッチなところも継続して作品は出ているので今後も楽しみです。好みによりますが、スポーツ漫画にありがちな必殺技が出てこないのはいいです。
話題にはなりました。ただ乃木坂にフィーチャーされた感じで、アニメ化はなかったのが残念です。
こちらは一度途中で読むのを止めていましたが、完結と聞いて一気読みしました。普通に面白かったです。
人気はそこまでないかもしれませんが、面白いのでアニメ化決定は嬉しいです。内容や雰囲気でアニメ映えする感じがするので期待しています。
株式相場は当面様子見が一番ということで、しばらくはスポーツ（漫画）を楽しみたいと思います。
