端株でのんびり投資日記

気の向くままに端株でのんびり投資した記録の数々です

2020年7月の結果(~2020.7.31)

f:id:kamekichi-s:20190831215753j:plain

Designed by Zirconicusso / Freepik

2020年7月末までの投資状況をまとめました(7月31日締)。

対元本   89.4%

対前年末  -4.2%(先月比 +0.4%)

複合ベンチマーク

対前年末  -7.5%(先月比 -0.7%)

複合ベンチマーク構成

eMAXIS Slim 国内債券インデックス

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 

7月も難しい相場でした。気持ちとしてなるべく減らないように頑張るという目標としていたため、一応そういう結果になりました。これまで月末で振り返っていましたが、週単位で振り返るようにしたため、個別銘柄などの部分は省略し、各アセットクラス・グループのまとめをしておきたいと思います。

国内成長株

業績は好調で概ね株価も伸びていましたが、最終週に巻き込まれ事故にあった感じで下げていました。ただこちらはいずれ資金は戻ってくると思うので、押し目は買っていきたいと思います。

国内優待株

月初はコロナの感染拡大のわりには下げないため、優待株の底堅さに安心していましたが、最終週に一気にやられた感じで、今後も期待は薄いので実需のある優待、もしくは業績面で買える銘柄以外は順次売却したいと思います。

世界株式インデックス(日本除く)

日本以外はゆるやかに回復基調だったような感じで、リターンも少し伸びたように思います。基本的に毎月定期積立なので、あまり数字は見ていません。

米国株

コロナの感染状況は日本より悪いように思うのですが、株価は上昇していました。但し内容はクラウド・ネット関連のハイテク、ヘルスケアの一部、住宅関連や一部トレンドの生活関連といったように、かなり限られた銘柄だけで引っ張った感じがあり、どれか崩れると一気にやられる可能性もあるため難しい所です。ただ当面はこちらに頼るしかない部分もあるため、引き続き可能性のある銘柄を探していきたいと思います。

中国株

保有としてはETFしかないのですが、底堅い動きで安定していました。日本のニュースだけ見ていると四面楚歌のように映るのですが、方法はともかくコロナの抑え込みにはうまくいってるため、内需だけで回して行ける点が大きいのかと思います。今後も注意は必要ですが、投資対象としては少しずつ増やしていく予定です。

その他の国

ヨーロッパは個別保有が無く、中小型成長株は情報も少ないうえに、投資が難しいため、投信だけに今後もなる予定です。

新興国は基本的に投信です。ただ南米はコロナの感染拡大が深刻で、そのためネット販売は好調なのか、唯一の保有株であるメルカドリブレは上げていました。

国内外債券

先月のアセットアロケーションの定期チェックで比率がやや少ない事が確認できたため月初に少し増やしていったことが結果として後半のダメージ削減につながったようです。引き続きポジションは継続していきたいと思います。

金(ゴールド)

少しずつ増やしてきて、一応目安としていたところまで買い付けていたので、その後は押し目待ちとしていましたが、結局7月は上がり続けていた印象です。こちらにも優待株のマイナスをカバーされたように思います。

まとめ

7月はなんとか減らないようにできましたが、国内株の今後は色々不安な点が多いため、特に優待株はどうにかして次に繋がる一手を探していきたいと思います。