端株でのんびり投資日記

気の向くままに端株でのんびり投資した記録の数々です

2020/7/20~7/24 今週の振り返りと今後の計画

今週の相場、取引の振り返り

  • 今週は「おおぶね」の積立日の週でした。この投信の良さとしてセクターを見て改めて気付いたのはエネルギー、銀行、生活必需品の煙草が入っていないということです。こちらに切り替え前に保有していたSDYは連続増配ETFだったため含まれていたのですが、それがないとすっきりします。ETF、投信選択の時に買いたい銘柄が入っている事も大事ですが、買いたくないセクター、銘柄が入っていない事はもっと重要だとわかりました。そのためslim世界株式も積み立てていますが、今後もメインになることはないと思います。
  • 米国新興株は長期目的以外は結局全部売却しました。数銘柄は興味があるので、今後下げたら買い戻したいです。なおMRNAはワクチン開発競争が激しく弱い見込みになっていたので、週明け早々売却しました。もともと製薬会社は買わない方針のため、計画通りですが、もう少し利益が欲しかったです。
  • 計画に沿って今週は「数字の見えるヘルスケア」というテーマで銘柄を追加していきました。LVGOのおかげで再度糖尿病について調べる機会ができて市場として有望なのと方向性はわかりました。昨年PODDが動いていた時に確認しておけば良かったと後悔はしていますが、銘柄ではソフトのLVGO、ポンプのPODD、TNDM、そしてメインのCGM(血糖測定器)でDXCM、ABT、MDTなど見て、結局一番大事なのは本体とわかったので、そのトップシェアのDXCMを買いました。ABTの新商品が気になりますが、年内に対抗品は出す予定なので今後も価格競争はありつつも安定した成長に期待したいです。それとモノクローナル抗体をメインとしてバイオ医薬品の開発支援・提供を行っているRGENも追加銘柄です。医薬品開発競争に投資したいとは思いませんが、研究開発・生産に必要な物を多数の企業に提供する側ならWST、VEEVと同じでビジネスとしては強いかなと思います。
  • 今週の気になる銘柄としてCWHを買いました。全米トップのRV・キャンプ、アウトドア系の会社ですが、今年はサマーキャンプも制限されてどこにも行けず不満を感じている子供も多く、家族でキャンプという盛り上がりで業績が好調みたいなので、コロナの影響のある今年は業績が良さそうです。日本も今年の夏はキャンプという雰囲気ですが、人出は多そうなので、大丈夫でしょうか。

今週の問題点

  • MKCを結局また売ってしまった。というよりKXI、おおぶねで重なっているため売却したのに、また買い戻したのが余計だった。ついついビジネスモデルで買いたくなってしまうが、重複を増やすだけなので、他の銘柄もそういったことは避けていかないといけない。
  • 国内優待株の見直しが進まなかった。全体に市場の方向性が不安定で、優待株との距離感がつかめていない気がする。
  • SAMの業績が良かったみたいで株価は上がったが、もともと割高と思いつつ買っていたため、さらにどうすればいいのかわからなくなってきた。

今後の計画

外国株は米中の問題とか、アメリカの失業者の増加など不安な部分も多いため、当面は様子を見ながら生活に沿った数字のある銘柄を探していきたいです。国内株はコロナ感染者は増える中で混沌とした状態は続くと思うので、この際それは見て見ないフリをして、進めていなかった優待株の見直しをしたいと思います。

 

f:id:kamekichi-s:20200711181706j:plain