ポートフォリオでは外国株配当としている部分ですが、要はコアとなるインデックス以外の考え方でサテライトとして投資しているのが外国個別株と特定ETFです。もともとシーゲル先生の理論を受けて生活必需品、ヘルスケア、エネルギー等から入って行って、そこからは高配当株も増やしていったのですが、手数料負けしないように15~20万程度で買っていくことになり、個別のリスクを避けるためどんどん銘柄が増えていくことがわかり一旦個別株は売ってしまい、なんとなくまとまっているETFに変更してしまいました。例えば次のような感じになります。
- WBK、HSBC等金融系はそこそこ安定して配当も出るPFFに変更
- エネルギー、ヘルスケア、生活必需品はまとめてHDVに変更
- REIT、公共電力会社も含めてとりあえず高配当はSPYD
- V、MSFTなど配当は低くても還元性は高くて市場平均も上回りそうなのはVIG
- FAAMGもメインとして成長性も欲しいのでQQQ
以上の5つのETFにまとめてしまいました。最初の3つは守りで配当に対する視点の差はありますが、結局重なっている銘柄も多いと思います。VIGは攻守両面で一番好きなETFで期待しています。ただこれだけだとコアになってしまうので攻めのサテライトがQQQです。当面はこの5つが同額になるよう調整していく予定です。
それと嬉しいニュースは今週からSBIも外国株の手数料が大幅に下がり、条件によっては無料にもなるみたいです(要確認)。そうなると今までできなかった小口買いができるので、徐々にポートフォリオの比率は上げていきたいと思います。