アセットアロケーションは3ヶ月毎に確認しているので、前回9月末より変化を見てみました。全体的には大きく変わっていませんが、意図的に変えた部分、及び株価変動により変わった点もあります。
- 優待株は全体に値上がり傾向だったことと、比率も多いため意図的に売却したので少し減りました。思ったよりも減っていないのは値上がりによるものだと思います。
- 国内外成長株は今後のサテライト機能の効果を期待して意図的に増やしていきました。全体に株価が高い所にあるため、ここからは個別で成長性のあるものがピンポイントで買われる可能性を考慮したものです。また国内だけでなく、海外の株も以前から興味があったものをSBIで手数料も下がったので新規に投資しました。
- 世界株式インデックスは変化なしです。大きく下げることがあれば通常より買い増したりして比率が変わっていたのでしょうが、何もイベントが無かったためインデックスとしての定期買い付けだけの増加分です。
- 国内外割安株はこれまた変化なしです。銘柄の変更は色々あったのですが、基本的に値動きが少ない株で、買い付け上限額も定めているためインデックスよりもさらに動きが少ないかもしれません。
- 国内外債券はゴールド・現金なども含めており、リスクオフに備えて比率を上げていたつもりだったのですが、下がっていました。理由として一部を高配当株に置き換えてみたのと、相場が強かったため株価が上がり、相対的に債券比率が下がってしまったのだと思います。
- 総じて変化が少なかったのは、相場が荒れそうで荒れずに穏やかに強かったためだと思います。そのためリターンも十分得られたため比率を動かしにくいところですが、今後の事を考えて気になるところは少しずつ見直して行く予定です。