端株でのんびり投資日記

気の向くままに端株でのんびり投資した記録の数々です

米国成長株のOPS(ブランド品ディスカウント)はバーリントン・ストアーズ(BURL)にまとめます

国内外成長株の海外成長株に入る銘柄としてバーリントン・ストアーズとロス・ストアーズに投資していますが、決算も一通り過ぎたのでロスは売却してバーリントンにまとめることにしました。

それぞれの投資記事は以下のような感じです。

kamekichi-toushi.hatenablog.com

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まとめた理由

①チャート的に期待できるのはバーリントンだったため。

もともとわかっていたことですが、勢いはバーリントンにあります。但しロスは安定して上がっているのに対して、バーリントンは急騰しては小康状態になり、決算が良ければまた急騰しての繰り返しで、やや投資家からは信頼されていないのかと感じるところはあります。

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②気になっていた利益率が改善傾向にある。

③②に関わる経営陣の働きで、数字として表れてきている。

バーリントンの記事で前回大きな転換点として2015年に現社長のジェニファーヴェッキオ氏が招かれている事を書きました。この人はロスに14年在籍し、一貫してマーチャンダイジングを担当していて、最終的にはCMO兼副社長だったのですが、バーリントンに招かれ商品戦略や、販売戦略を立案を行っていると思われます。

さらに記載していませんでしたが、今年バーリントンCEOとして元ロスのCOOだったオサリバン氏が移ってきており、特に利益率の改善をコメントしていました。

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この効果が大きいのか、実際数字は良くなってきており今後も期待できます。 そういう意味でロスの中枢だった人がバーリントンで活躍することを期待して、ロスの安定性に未練もありますが、思い切ってバーリントンに集中することにしました。