端株でのんびり投資日記

気の向くままに端株でのんびり投資した記録の数々です

毎月10日はインデックス投信の積立日

毎月10日はインデックス投信の積立日としていますので、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)が設定額ほど申し込まれたはずです。インデックスの定番の方法ですが、とっても簡単です。

さて簡単なのは良いのですが、一方でする事が無くて退屈というのもよく言われています。対策としてインデックス投資で有名な水瀬さんは「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」というのをされています。方法としては月に1回の投資は行うけれど、日にちは決めずに一番チャンスと思ったタイミングで行うというもので、少しワクワク感はありそうです。ただリターンとしては月内の事なのでほぼ変わらないだろうとも思います。

またインデックス投資でマイナスになり難く、超過リターンが期待できる方法として、定期買い付けでは無く、保有投信の買い付け額よりも下がった時に買い増すという方法をされている方もブログで見かけました。この方法であれば含み損はなり難いと思うのですが、もし上昇局面に長期になってしまうといつまでたっても買い付けできなくなります。結果として損にはならないかもしれませんが、やや置いて行かれたような感じを受けそうです。

以上のようなアイデアを参考に、ワクワク感と超過リターンを目標に現在行っているのは定期買い付け+で、以下のような感じです。

  • 毎月10日の定期積立は予め設定しておいて、ドルコスト平均法としてちゃんと行う。
  • 月内で予め決めておいた額面を下回った時にチャンスと思ったら、定期積立額と同額を買い付ける。
  • 追加で買付けるのは月内2回までで、通常の積立も含めて3回にする。
  • チャンスと思う時が無ければ当然買わない。

このような方法で果たして超過リターンが得られるかですが、追加額も定めているため一気に勝負する事も無く、リターンがあっても埋もれてしまう程度でしょう。ただ定期積立だけよりは少しワクワク感もあります。さて、今月ですが今日からの米中貿易協議の内容次第でまた買い付けるタイミングは来るのでしょうか。少し注目したいと思います。