前回、優待株の購入候補の選定基準について書いたのですが、買い方も自分ルールの確認をしておきたいと思います。まあブログ名そのままなのですが、ほとんどの場合が優待お得感が出だした頃からチェックして、頃合いのところで端株で買い始めるようにしています。優待は必要な株数だけあれば良いので、だいたい３～８回ぐらいに分ける感じでしょうか。実際に相場、もしくは個別株の問題で暴落した時に安いと思って買っても、さらに下がることはよくある事なので、下がってもさらに買い増す余地を持たしておくと、精神的にダメージが少ないように思います。それで買い進めていくわけですが、残念ながら（？）、単位株までいくまでに値上がりしてしまったら、あきらめて売って手放しています。だいたいそんなところで常時１０ぐらいの株が増えたり減ったりするように調整しているのですが、そのため優待株がメインの一つのわりには売買頻度が多いのは、そういう理由です。
あとたまに発生するバーゲンセールの時は指値で単位株を買うこともありますが、基本的には自分を信じず、勝負しないをモットーにしているので、めったに無いし、大抵その後下がって後悔する事が多いので、控えようかなと考えています。
