サテライト投資より今週は国内投資信託についての現状です。
国内投信
三井住友SMT-欧州株配当貴族インデックス
日興Tracers-S&P500配当貴族インデックス
ニッセイ-S米国連続増配株式インデックス
三井住友SMT-日本株配当貴族インデックス
ニッセイ-NASDAQ100インデックス
今月の主要な動き
出 なし
入 ニッセイ-S米国連続増配株式インデックス
先月からの変更点は、日興TracersS&P500配当貴族の買い付けを停止して、代わりにニッセイS米国連続増配の買い付けを始めました。ニッセイが新たに始めたソラクティブの指数を用いたインデックスですが、内容的にはS&P配当貴族と同様で25年以上の連続増配銘柄より構成されています。詳しい内容は下記リンクで確認して下さい。
ニッセイは地味ながら良い投信を色々と発売していて、ファンドオブザイヤー2023でも外国株式インデックスが2位と評価も高い会社なのですが、商品名がそのまんまでインパクトが弱く、宣伝もあまりしていない印象で、もう少しそのへんを頑張ってほしいと思います。
これまで購入していた日興Tracersは信託手数料が僅かに高いだけなので、あえて切り替えるほどではないのですが、どうも隠れコストなどありそうな気がするので、信頼しているニッセイの方に問題無ければ統合する予定です。
すぐに乗り換えないのは以下の理由です。
- 今売却すると利益に対する課税がかかるため、当面はそのままとしておきたい。
- 実質的には配当貴族銘柄の構成だが、指数の会社は違うので全く同じポートフォリオではないかもしれない。
- ポートフォリオが異なると動きが変わる可能性があるが、それが許容範囲となるか確認しておきたい。
投信のポートフォリオとしては大きな変化はありません。イメージとしては日米欧の配当貴族で守りながら、ナスダック+グローバルサウスで攻めるような感じとなっています。
配当貴族でコツコツと積み上げていきます。