端株でのんびり投資日記

気の向くままに端株でのんびり投資した記録の数々です

2020年4月の結果(~2020.5.1)

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2020年4月末までの投資状況をまとめました(5月1日締)。

対元本   74.3%

対前年末 -13.0%(先月比 +0.6%)

複合ベンチマーク

対前年末 -13.5%(先月比 +0.9%)

複合ベンチマーク構成

eMAXIS Slim 国内債券インデックス

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 

4月は3月よりは落ち着いた感じでしたが、平均レベルと比較すればまだまだ上げ下げが大きく、コロナに対して楽観的な見方と経済面での悲観的な見方に左右される相場でした。途中から根拠の薄い楽観的な状態になって株価が上げてきましたが、実態経済に見合う動きとは感じられず、今後の決算・各種指標で下げる可能性もあるため注意していきたいと思います。

投資成績については戻しているイメージがあったのですが、あまり変わらず、ベンチマーク並みの数字となったため良くも悪くもない結果でした。ただこの間、ポートフォリオの問題点も色々見えてきたため、その補正をかけながらの状態としては今後の期待ができるような中身に変わりつつあるので、全体の構成の変化は別途記しておこうと考えています。

コロナについてはある意味慣れてきましたが、まだまだ先が見えず、さしあたって中国、アメリカが先行して緩和していく予定のようなので、その時に大きな2波となるのか、抑えられていくのかで今後の距離感がつかめていくのでしょう。感染調査で抗体検査の結果も色々出ていますが、それでみると今の10~100倍ぐらいの感染者(感染経験者含む)が存在する可能性があり、感染防止は難しく終息はなさそうということと、分母が大きくなるだけ重症化率は低下するため、十分な治療が受けれるまで収束を目指した方が良さそうということです。この特性に合わせて当初違った対策として集団免疫を選んだブラジル、イギリスは拡大防止が十分で無かったため失敗しましたが、方針を変えていないスウェーデンがどうなるか気になります。日本は延長しそうですが最終的には厳しい規制から緩和していき、スウェーデンのような形で長期でつきあう形に落ち着くのではと思っています。その時の生活スタイルは以前と違うものになりそうで、そういったところもスウェーデンの様子を参考にしながら、無理のないような生活を心がけていきたいです。