FINXは、独自のモバイル・ソリューションやデジタル・ソリューションを通じ保険、投資、ファンド募集、サードパーティー・レンディングといった既存業界の転換を支援する様々なイノベーションを包含する金融技術の最先端をいく企業への投資を目指しています。
先日のQQQと一緒ですが、これからのテーマとして高い成長性が期待でき、特に最近はキャッシュレスとして身近になってきたからです。かなり前にスクエアを調べた時は便利そうと思いつつもそれっきりでしたが、今はその技術は普通に利用されています。最近ではストライプの記事を読んでいて面白そうと気になってきました。それ以外としてはグローバルXの宣伝記事に乗せられた事もあります。
フィンテック投資でFINXを選んだ理由
QQQでカバーできない銘柄が多数あるため
実はQQQでフィンテックはカバーできてると思っていました。ただ改めて調べていくとほとんど重なっていなくて、QQQとFINXでは3wt%の重なりで、銘柄数もQQQだけだと103銘柄の中で3銘柄だけがフィンテック関連のようです。
個別株は難しいため
ハイテク銘柄はQQQで対応しようとしている自分にはフィンテックはさらにハードルが高く、どの会社が有力かさっぱりわかりません。フィンテック関連ということで唯一VISAは個別株として保有していますが、それ以外は無理なのでFINXにしました。とりあえずこれで34銘柄投資できることになります。以下全銘柄です。
まとめ
今後しばらくはフィンテック銘柄の成長は期待できそうなので、関連ETFとしてFINXに投資しました。34銘柄は多過ぎず、少な過ぎず、ちょうどいいぐらいの銘柄数で、これといった大企業(アップル、VISA等)が含まれていないのもいいです。今後この中から成長して大きくなっていく銘柄が出てくれば、いずれはQQQと重なる部分も多くなると思うので、そうなった時はFINXは売却して、QQQにまとめたいと思います。なお今回対象となっていない中国のフィンテック銘柄はCXSEで対応しています。