アセットアロケーションのサテライト部分について、先月末と比較しておきたいと思います。
個別株
テレビ東京、三菱商事、ニチリン、エスリード、キムラユニティー
その他
優待株
今月の主要な動き
出 カンロ
入 都築電気
優待株だけのポートフォリオに変わってからの最初の月でした。上位銘柄の入れ替わりは少なく、結果も特に悪くは無かったのではないかと思います。東証の市場再編で株主数をそんなに増やす必要が無くなったため一時は優待廃止や改悪が続いていましたが、ここにきて長期保有の個人株主を増やすため優待新設や拡充が増えてきたようです。以前と違うのは保有期間の設定や、長期優遇などの条件を入れているところが多いように見えます。
外国株
個別株
なし
今月の主要な動き
出 なし
入 なし
外国株は入れ替わりも無く、IXNを常に下のところで指値注文を入れておき、買えたら追加で再注文という形式にしていますが何回か買えていたようです。資金はドル定期で満期になったら利子等を補填という感じになっています。もう少し下げるかと思っていましたが案外下げ渋った相場でした。9月も引き続き同様の形で進めていこうと思います。
投信
主力投信
三井住友SMT-欧州株配当貴族インデックス
日興Tracers-S&P500配当貴族インデックス
三井住友SMT-日本株配当貴族インデックス
ニッセイ-NASDAQ100インデックス
大和iFreeNEXT-インド株インデックス
観察用投信
SBI岡三-米国ヘルスケア関連株ファンド
大和iFree-新興国債券インデックス
日興-インデックスファンドMLP(1年決算型)
大和-ダイワ高利回りJ-REITオープン(毎月分配型)
今月の主要な動き
出 農林中金-長期厳選投資おおぶね
入 大和-ダイワ高利回りJ-REITオープン(毎月分配型)
投信は観察用で入れ替わりがありました。おおぶねは投資理念は素晴らしく銘柄選定の参考になりますが、その方針に沿った運用は米国配当貴族と動きが重なることも多いため売却しました。代わりに配当目的でJ-REITを入れました。ただ投信は全て配当再投資に設定しているため、実際の配当金は受け取ったことはありません。できれば全て無配当にしてもらいたいのですが、こればっかりは選ぶことができません。
WisdomTree-小麦上場投信
今月の主要な動き
出 なし
入 なし
オルタナティブも入れ替わりなしです。円安の影響もあってか金が高値を更新したようです。小麦は伸び悩んでいますが、気候変動が激しくなっているため、いずれ食糧危機が始まり農産物の値上がりが進むだろうと思っています。そういえばインドは米の輸出に制限をかけてきたし、今後もそういう動きは広がるのではないかと予想されます。