国内外割安株の中で、昨年から続けていた資産・ブランドバリュー(投機株グループ)のポートフォリオ設定は年末に見直して、アーチャーダニエルズミッドランドは売却し、代わりに割安と思われるヨーロッパ株ETFを入れて年越ししました。
しかし今週全て売却してこのグループは打ち切りました。もともと中短期での値上がりを期待して保有していたのですが、そもそもの資産価値の根拠が曖昧で、投資ファンド頼みや、色々な雰囲気によるものだったので、押し目に見えても買い増しに踏み切れないという問題が出てきました。
各社の企業再生や、自社株買いの可能性が無くなったわけではないので、今後大きく値上がりする事もあるかもしれませんが、この手法は自分には合っていないとわかったので、やめます。なおマイケル・バーリ氏のゲームストップのおかげでこのグループのリターンは半年で30%ぐらい得られましたが、自分にとってはまぐれ当たりによるもので、今後の再現性は限りなく低いと予想されます。こういう投資手法そのものは否定しませんが、リターンが稼げるのは天才投資家だけだと勉強できました。
全部売り
ゲームストップ(GME)
バンガードFTSEヨーロッパETF(VGK)
コティ(COTY)
ニューウェルブランズ(NWL)