端株でのんびり投資日記

気の向くままに端株でのんびり投資した記録の数々です

投資信託で欧州配当貴族を追加することにしました。

追加の投資信託

国内外割安株より連続増配優良株としてSDYに加えてヨーロッパも追加します。投信は三井住友TAM 欧州株配当貴族インデックスで、S&P欧州350配当貴族指数に連動することを目標とされています。できればETFで信託報酬の安いものが良かったのですが、VIGに対応するVIGIはSBIでは扱っていません。

追加の理由1

シラー教授がまた言われてました。

Stock Market Crash Near? Nobel Laureate Sees 'Bubbles Everywhere'

 

リンクがうまく貼れないので、気になる方は検索で見て下さい。概要としてはS&P500はバブルで、債券市場もバブルのため、今希望があるのは世界全体の方で、特にヨーロッパが期待できるということでした。もしこれまでの予想がピンポイントで当てていれば信憑性があるのですが、わりと前から同じ事を言っていたように思うので、参考意見として捉えています。

追加の理由2

イギリスのEU離脱はずっと決着がつかないままで、それがヨーロッパ経済に停滞させていた要員の1つだろうと思うのですが、ジョンソン首相が予想外に頑張る人で、EUと合意した離脱協定案を日程は否決されたとはいえ、下院で野党から離反者を出して一応可決されたのは一歩前進だと思います。このまま総選挙までなってしまえば、もしかすると決着がつくかもしれません。そうすると株価も上がる可能性があるため抑えとして欧州株もあった方がいいかもしれないので。

米国と欧州の株価比較

SPYとVGKでリーマンショック前からの比較ですが、欧州はずっと低迷していてリターンも期待できないチャートです。そのかわりバブル状態には見えず、そんなに下がらなそうにも見えます。

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まとめ

もしかしてイギリスのEU離脱に決着がついて株価が上がるかもしれないので、念のため欧州株を少し増やしておく。但しまとまらないかもしれないので、下落耐性のありそうな連続増配の配当貴族銘柄の投信を選択しておくことにする。