端株でのんびり投資日記

気の向くままに端株でのんびり投資した記録の数々です

国内投信ポートフォリオ 7月、増え過ぎた投信は少し断捨離して整えた

今週はTOPIXの週でした。はっきりとした理由がわからないまま日本株が上げて、日経平均に続き、TOPIXも史上最高値を更新しました。もう今年は上げないと思っていたので意外でした。今後どうなるかについても米国は「もしトラ」が「ほぼトラ」になり、欧州は英仏の選挙など不安定要素は沢山あるので続伸するとは思えませんが、とりあえず悪い事ではないので見守っていきたいと思います。今週も米国で各種統計の数字が出て毎回騒ぎ立てている割には高値を更新し続けていて、結局細かい数字の変化に気にしすぎだということがわかったため、最近は数字を見るだけ見て、そのままスルーすることにしました。それと専門家の解説もほぼ聞き流している状態です。

それでは今週はサテライト投資より国内投資信託についての振り返りをしてみます。

国内投信

ニッセイ-NASDAQ100インデックス

日興-Tracers日経平均高配当株50インデックス

大和-iFreeNEXT日経連続増配株指数

SBI-V米国高配当株式インデックス

ニッセイS-米国連続増配株式インデックス

SBI-欧州高配当株式(分配)ファンド

三井住友TAM-欧州株配当貴族インデックス

三井住友TAM-インド株式インデックス

ニッセイ-SOX指数インデックス

大和-iFree新興国債券インデックス

SBI-J-REIT(分配)ファンド

前回からの主要な動き

出 5投信売却(下記参照)、SBI-iシェアーズ・ゴールドファンド

入 SBI-J-REIT(分配)ファンド

前回の振り返りで投信も増え過ぎたように思ったので色々と売却しました。売却理由は次項で書いていきますが、唯一増えたのは高配当J-REITです。もともとJ-REITはアセットアロケーションで独立してETFを持っていましたが、それを売却した代わりの購入です。逆にゴールドは独立して管理することになったので、投信ポートフォリオからは出ていきました。

なおこれまでは積み立てとスポットと分けて購入していましたが、スポットはタイミング投資になり面倒なので、全て積み立てに変更しました。

増え過ぎた投信は少し断捨離して整えた。

保有投信の一覧を見ていて単純に多過ぎると感じたので選別して売却しました。以下それぞれの売却理由です。

SBI-EXE-i・グローバルサウス株式ファンド

昨年から積み立てて様子を見ていましたが、結局よくある新興国のグループ名称で、必ずしも一枚岩で団結しているわけでも無く、そんなに期待するほどではない気がしてきました。特に南米、中東に対する期待が大きすぎるように思います。とりあえず成長するかどうかはわかりませんが、リターン狙いでインドだけあれば良さそうだったので、そちらだけ残しました。

SBI-中国A株インデックス

海外ETFと同様に安くなっていたので購入した中国でしたが、当面の戻りに届いたような感じなので売却しました。また安くなれば買うかもしれませんが、基本的に信用できない国なので長期で持つことはないでしょう。

ブラックロック-ヘルスサイエンスファンド

安定した動きを期待していて、実際にそうでした。その代わり値上がりもそんなに無さそうで、日米欧の配当貴族投信と重なるとこもあり、あえて保有するほどではないと思ったため売却しました。

ニッセイ-日経平均インデックス

もう日本株は上がらないと思い売却しましたが、まさかまた最高値を更新するとは思いませんでした。そういう意味では保有していれば良かったのですが、これ以外にも日本株は投信、ETF、個別株と色々持っているため、手放してもそんなに影響はないだろうと思っています、

ブラックロック-iシェアーズ・コモディティインデックス

タイミング投資の観察用として持っていましたが、コモディティ自体は今は高い水準にあると思い一旦売却しました。そして動きも、エネルギーは中東の影響がありそうで無かったり、食糧は気候変動で不足して上がりそうになるかと思えば、突然豊作となったりと予測しにくいのも売却理由です。

インベスコ-世界ブロックチェーン株式ファンド

タイミング投資の観察用として持っていましたが、仮想通貨はかなり高い水準にあると思っているので、一旦売却しました。またこの投信には多数の半導体関連銘柄がポートフォリオに入っているのですが、それらはニッセイSOXでカバーできるため。それも売却理由の一つです。

まとめ

結局タイミング投資は面倒なので、積極的には行わず、積み立てで進めていきます。

 

米国の統計の数字は注目されているわりには後からの修正が大きくて、あまり信用できない。