端株でのんびり投資日記

気の向くままに端株でのんびり投資した記録の数々です

サテライトポートフォリオの現状 2022.12

アセットアロケーションのサテライト部分についての前回からの変更点です。

日本株

個別株

味の素、アンビス、NTT、ベイカレントコンサルティング、SHIFT、ナカニシ、ショーボンド、浜松ホトニクスオートバックス広済堂

ETF

NF-日経平均高配当株50

その他

優待株

売却 ユニバーサル園芸社

購入 広済堂、瑞光

成長株として購入していたユニバーサル園芸社が短期的に値上がりしたため売却して、代わりに広済堂を購入しています。本業の印刷は悪そうですが、子会社の東京博善が良さそうです。エンディング事業でも葬式等は簡素化されたり、価格競争が激しいようですが、この会社のメインである火葬場は遺体の処理工程として省けるものではなく、それを東京都内でほぼ独占しているため今後の安定した成長と収益が期待できそうです。その他購入は優待を新設した瑞光を追加しています。

外国株

個別株

ENB(Enbridge)

IBM(International Business Machines)

GPC(Genuine Parts)

HSY(Hershey)

BAH(Booz Allen Hamilton)

VZ(Verizon)

CTVA(Corteva)

MO(Altria Group)

WBA(Walgreen Boots Alliance)

RICK(RCI Hospitality)

BFAM(Bright Horizons Family Solutions)

CASY(Casey’s General Stores)

AJG(Arthur J. Gallagher)

NVO(Novo Nordisk)

ADP(Automatic Data Processing)

PWR(Quanta Services)

UFPT(UFP Technologies)

PANW(Palo Alto Networks)

LW(Lamb Weston)

SCI(Service Corporation International)

ETF

SPYD(SPDR Portfolio S&P500 Highdividend)

DEM(Wisdomtree Emerging High Dividend)

売却 CEG、WWE

購入 LW、SCI、SPYD、DEM

個別株は2銘柄売却、2銘柄購入で増減なしの計20銘柄のままです。より保守的にということでプロレスを売却して葬式と冷凍ポテトを買っています。また高配当株を増やそうと思ったのですが、どれを買っていいのかわからないのでETFの米国高配当と新興国高配当を追加しました。

投信

SMT-欧州株配当貴族インデックス

Tracers-S&P500配当貴族インデックス

SMT-日本株配当貴族インデックス

eMAXIS-NASDAQ100インデックス

農林中金長期厳選投資おおぶね

今月も為替が円高に動いたため米国株、NASDAQを買い増しました。逆に日本株配当貴族は好調だったので買い増しはしていません。今年の日本株は全体ではボックス相場で日経平均は悪かったようですが配当系は1年間ずっと好調のようでした。

オルタナティブ

PFF(iShares Preferred and Income)

中国株ベアのYANGは売却しました。コロナ感染拡大までは予想通りでしたが、そこからは思惑と違ってきています。ゼロコロナ政策の完全緩和はかなり無茶な政策転換だと思いますが、それによって集団免疫は一気に獲得できる可能性があり、かなりの人がその陰で亡くなるとは思いますが、それでも中国の人は強かで逞しいため、それを受け入れているという印象です。それで経済成長が期待できるとは思いませんが、すごく悪くはならない気がしてきました。そのため中国も来年はボックス相場で低迷するという予想になったのでレバレッジ系は不利と思われるため、当面は見送りの予定です。

手持ちのドルの運用として株式以外は定期預金がメインですが、その他としてPFFも増やしていきたいと思っています。ただ住信SBIだと定期預金が6ヶ月で4%を超えているためそちらでいいかもしれません。これに関してはFRBがどこまで金利を上げるかによります。

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