端株でのんびり投資日記

気の向くままに端株でのんびり投資した記録の数々です

2020年10月の結果(~2020.10.30)

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2020年10月末までの投資状況をまとめました(10月30日締)。

対元本   88.7%

対前年末  -3.4%(先月比 -2.2%)

複合ベンチマーク

対前年末  -3.8%(先月比 -2.0%)

複合ベンチマーク構成

eMAXIS Slim 国内債券インデックス      26.5%

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) 73.5%

10月は米国株の持ち直しや、日本の新興株に期待していましたが、月半ばあたりから雲行きが怪しくなり、最終週で崩れてしまいました。月末の結果はその感覚通りで悪いものでした。相変わらずベンチマークといい勝負で、色々と振り回されて全て徒労に終わった感じです。ポートフォリオは落ち着いたはずなのですが、やはり選挙後にどうなるかが予測がつかないため、その状況次第で動かすかもしれません。そんな心理も働いたのか、先月より債券・現金比率は3%上がっています。

日本株

先月に新興株の期待が過大になっているため、見直しを進めるとしていたのですが、結局引っ張ったため嵐に巻き込まれダメージを負ってしまいました。今は心を入れ替えて落ち着いた銘柄に見直しを進めたため、当面おとなしくポートフォリオの管理をしていく予定です。そのうち心を入れ替えたポートアォリオもブログに残しておきたいと思います。

米国株

米国株も個別株のハイテク比率が高く、非ハイテクに入れ替える予定と先月していたのに、後伸ばしにしていたためナスダックの不調にやられてしまいました。こちらもQQQとの重なりを考慮したポートフォリオになってきたので、当面それで管理していきます。但し大統領選挙というイベントがあるため、全く気にしないわけにはいきません。

中国株

先進国がコロナと政治でゴタゴタする中で、相対的に有利になってきている雰囲気があり、株価も堅調でした。環境問題でも現在世界で一番二酸化酸素を排出しているのに、強気な環境目標を上げて、いい国のように見せているのは戦略としてうまいと思いました。ただEVなどの実行力はあると思うので、今後投資対象として考慮する必要がある国になりつつあります。そんなわけで今月も比率は上げました。当面下げれば買いの予定です。

世界株

インデックスはただ積み立てるだけなので、巡行速度でした。選挙後の動き次第では買い増しがあるかもしれません。またテーマETFで買っていたeスポーツ・ゲームのHEROは売却しました。NVIDIAは個別で保有してるのと、シーリミテッドはCXSEでテンセントが上位で保有しているため、無理に必要ないかと思ったからです。

国内外債券

先月と全く同じで先進国債券は為替ヘッジ有にしているので為替の影響はほとんど無く、そのため相場が大きく動かない限りは無風状態で、今月もリターンには寄与していません。大統領選挙次第で久しぶりに動かすかもしれません。

金(ゴールド)

10月も動きはないままでした。月半ばまでは少し下げている感じでしたが、最近少し戻しつつある気がします。選挙次第で相場は動くかもしれませんが、特に売却予定は無く、下げたら買い増して比率維持ぐらいになればいいかと思います。