今週の相場、取引の振り返り
- 日本株は日経平均はあんまり動かないものの、物色の広がりは出だして業績相場のような感じでした。保有株は優待系は弱いものの、成長株は割と良かったためトントンぐらいという感じでした。今週も特に動かない事になるかなと思ってましたが、監視銘柄としていたココペリを試して少し買ってみました。今後の動き次第では増やしていくかもしれません。中小企業向けのDXということで競争はありそうですが、テーマとしては分かり易い事業内容なので買われていく可能性はありそうです。ただアプローチの方法が少し異なるだけで似たような会社を買っているため、いずれは絞った方がいいかもしれません。
- 米国株は相変わらず日替わりの動きで分かり難い相場でした。その中で目立って動きが良かったのは住宅会社とホームセンターでしたが、住宅会社は違いが分からないので見送りました。それ以外ではGAFAMが強かったのでこちらは買っていきました。今年になってナスダック100を売却しているため、世界株式でしか間接的に買っていなかったため、もう少し比率を上げたいというのが理由です。その他売買としては動きが弱くなったところや、やや期待が大きすぎる感じのところは売却し、目立ってはいないものの業績は好調のところでEPAM、CRL、ASGNなど買ってみました。あとは昨年上場後に伸び悩んではいるものの、事業内容でチェックしていた会社(ACCD、ZI、TLS)を買い戻したりしています。米国株は銘柄を絞っていく予定でしたが、最近の動きをみていても、あまり絞るとパフォーマンスが悪くなりそうなので、一旦このへんでやめておこうと思います。
- アジア株は中国を筆頭に雲行きが怪しい感じがするのですが、とりあえず様子見を継続中です。ただ個別株としてインドのINFYを増やしました。業績は悪くなく、過熱感も米国株ほどではないし、それでいて情報技術分野で国際企業なので安定性もあり長期で考えるのには良い銘柄かなと思いました。
今週の問題点
- 物流関連で探していたら良さそうなところがあったので注文しようとすると、SBIでは扱っていないという、よくあるパターンになった。
- 誰もが想定内だと思うが、国内のコロナ感染者数は一気に増加している。これだけ想定内の事なのに対策が練られていなかったことも想定内だが、それだけに不安は尽きない。
今後の計画
外国株の見直しも進み、当面しておきたいことは今週でできました。今後は銘柄によって多少は増減するかもしれませんが、とりあえずポートフォリオのまとめをしておきたいと思います。